【 i × gene(イクロスジーン)活用例】怪我のタイプを知る

実際に私の結果を使って、解析できる項目をご紹介します!
今回ご紹介するのは「筋繊維の怪我に関するタイプ」です。

まず検査結果の見方ですが、検査結果には遺伝子名とその働きが記載されており、その遺伝子についてのあなたのリスクがⅠ〜Ⅲで表記されています。
下記に筋繊維の怪我に関する項目をお示しします。

【筋肉保護(ACTN3)】
強い負荷がかかった時に筋繊維のダメージの受けやすさを判定
【筋肉保護(ACE)】
筋肉のカタボリック(分解)を判定
【筋硬度(ESR1)】
筋肉の固まりやすさを判定

私の検査結果は以下の通りです。
これらの結果を総評すると、筋繊維はダメージを受けやすくカタボリックも中程度おこりやすいタイプと言うことが読み取れます。
怪我に対する対策としては、筋トレ前にBCAAを摂取したり平常時も血中アミノ酸スコアを落とさないようにタンパク質を摂取し、筋分解しないよう心がけることです。
さらに、吸収が緩やで血中アミノ酸濃度が保たれやすいカゼインなどを利用しても良いと思います。

また、筋硬度についてはⅡ・Ⅲ判定のタイプであればストレッチを意識的に長く行う習慣を身につけたり、寒い時期はウォーミングアップを長めにする意識を持つと良いでしょう。

遺伝子検査、遺伝子分析で、自分の体質を知ることで、怪我の予防にも役立てます!

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