ゴルフに役立つ遺伝子①

実際に i × gene で分析できる項目からゴルフに役立つ遺伝子を1つご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは「ドーパミンの受容体の働き」です。

以下は私の結果で、赤丸の部分になります。

この「DRD2」の主な作用としては

「動機づけや意識づけなどモチベーションに関与し、集中力の持続」に影響を与えます。

Ⅰ〜Ⅲ判定の違いとしては、「ドーパミンからのリアクションが持続して出続けるか、そうでないか」になります。

これをゴルフに当てはめると、持続型の場合は連続して集中するのが得意なタイプ(Ⅰ)で、集中したままプレーを続ける事ができると言えます。

反対に持続が苦手なタイプ(Ⅲ)は無理に長い時間集中するのではなく、アプローチやパッティングの前やホール間などはあえてリラックスしてから集中し直す方が集中力を発揮できると考えられます。

私のように中間(Ⅱ)タイプであればどちらが合うか色々と試してみるのもいいと思います。


上記で言う「長い時間」「短い時間」がどの位なのかは個々によって差があると言えますので、(Ⅰ)(Ⅲ)タイプの中でも色々と試してみる必要がありますが、自分がどのタイプなのかを知ることで、より明確に「根拠」を持って臨めるのが i × gene の強みになります。


他にも技術・フィジカル・道具・戦略・天候・運など様々なファクターが絡んできますが、自分のメンタルコントロールの方法を知るだけでも1打に差が出ると言えます。


今回はゴルフを例に挙げましたが他にも
・試合前の入り方
・試合中〜終盤
・試験や面接
などスポーツや日常生活を問わず、緊張を強いられる場面での過ごし方などにも有効な情報と言え、自分に合ったルーティンを見つけることでうまく対応できる可能性が増えると言えます。

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